Busterpup-8.0.0-Firefox-K-4.19.20-Pae-eng の日本語版の作成!


今まで、すいぶんとLinuxにはお世話になってきました。

その中で、手軽に使えるPuppyLinux、Dpup Stretch 7.5 CE を使い続けてきました。

ユーザーデータとOSが完全に分離しているため、バックアップも簡単で、仕事や趣味に使ってきたのですが、このデストリビューションのベースとなっている OS Debian Steretch のサポート期限が 2022-06 と迫ってきていることから、後継の デストリビューション を考えていました。

いろんな、PuppyLinux を試した結果、一番期待できるものは、Busterpup-8.0.0-FF-K-4.19.20-Pae と判断しました。

Debian Busterのサポート期限は、まだ明確には公表されていませんが、今までどおり、5年間のサポートあるとすると、2024年に7月までとなります。




今回は、しばらくお世話になりそうな Busterpup-8.0.0-FF-K-4.19.20-Pae の日本語版を作成することにしました。


有用なLinuxはたくさんあるけれど、慣れてしまえばなんともない「日本語化」に抵抗のある人は多いものです。最初から日本語化、日本語入力ができれば、このハードルも下がるのですはと考えました。




ベースになる Busterpup-8.0.0-FF-K-4.19.20-Pae のダウンロード


ベースになる Busterpup-8.0.0-Firefox-K-4.19.20-Pae-eng.iso 下記からダウンロードしました。




日本語化のポイント


日本語の変換効率の良い mozc をインストールすることにしました。

最初は、anthy が起動しますが、言語バーの「Anthyの部分」をクリックすることで、mozc に切り替えることができます。







この記事自体も mozc で入力して書いているので、間違いないと思います。

Busterpup-8.0.0-FF-K-4.19.20-Pae の日本語版のダウンロードリンクと今後の対応





Busterpup-8.0.0-FF-K-4.19.20-Pae の日本語版のダウンロード

515MBとPuppyLinuxにしては大きくなりましたが、役立つPuplets が出来上がったと思っています。

なお、作成に関しては十分配慮したつもりですが、使用に関しては自己責任でおねがいします。

今後の計画としては、

1 グーグルにログインできる 32bit版の Chromiumの導入

2 無料のオフィスWPS Officeの導入

3 リモートデスクトップ anydesk の導入

4 wine portable の導入

5 ウィルス対応アプリケーションの導入

について、書いていく計画です。

良ければ、ブックマークをおねがいします。