「PCが重くて仕事にならない…」

「Windowsのアップデートが長すぎてイライラする」

「買い替えたいけど、物価高で10万円近い出費は痛い」

もしあなたが今、そう感じているなら、この記事はあなたのためのものです。

結論から言います。その古いPC、まだ捨てないでください。

私たちが長年信じ込まされてきた「PCは3〜5年で買い替えるもの」という常識は、単なるマーケティングに過ぎません。

押し入れでホコリを被っているそのノートPCに、最新の「ChromeOS 144」という新たな命を吹き込むことで、現行の5万円クラスの新品PCを凌駕するサクサクマシンに生まれ変わらせることができます。

しかも、Windowsを消す必要はありません。

USBメモリ1本で完結します。

今回は、巷に溢れる機能制限版の「ChromeOS Flex」ではなく、Androidアプリも動く「本物のChromeOS」を、特殊な技術(Brunch r143)を使って導入する裏ルートを徹底解説します。







数年前メルカリで9000円で購入したレッツノート




なぜ今、WindowsではなくChromeOS 144なのか?


Windows 11以降、OSはあまりに肥大化しすぎました。

  • 勝手に始まるバックグラウンド・アップデート

  • メモリを食いつぶす謎のプロセス

  • 起動するだけで数分待たされるストレス

これらは全て、あなたの「時間」という貴重な資産を奪っています。

一方で、Googleが開発したChromeOSは「Webブラウザさえ動けばいい」という極限まで削ぎ落とされた設計です。

2026年2月5日にリリースされた最新のChromeOS 144は、さらなる軽量化と安定性を実現しています。

「驚いたのはその操作感です。

ブラウザ越しであることを忘れ、まるで自分のPCに直接インストールしたアプリを動かしているかのような、滑らかでストレスのない心地よさでした。」

ChromeOS 144(最新版)の圧倒的メリット


  • 爆速起動: 電源ボタンを押して数秒で仕事開始。

  • 超軽量: 10年前のCore i3/i5でも驚くほど軽快。

  • セキュア: 面倒なウイルス対策ソフトの契約は不要。

  • Androidアプリ対応: InstagramやKindleなど、スマホアプリがPCで動く(※今回紹介する方法限定)。




巷の「ChromeOS Flex」との決定的な違い


Google公式が配布している「ChromeOS Flex」は導入が簡単ですが、「Google Playストア(Androidアプリ)が使えない」という致命的な弱点があります。

今回紹介するのは、有志が開発したフレームワーク「Brunch」を使い、正規のChromebookと同じ機能を普通のPCで動かす、少しマニアックで最高にエキサイティングな方法です。

機能 ChromeOS Flex 本記事のChromeOS(Brunch)
動作速度 爆速 爆速
Androidアプリ 不可 利用可能
保存領域の自由度 低い 高い(カスタマイズ可能)
導入難易度 初級 中級





準備するもの:眠れる資産を呼び覚ます道具


  • 眠っている古いPC: Intel CPU搭載機を強く推奨。

  • USBメモリ: 32GB以上(USB 3.0以上推奨)。

  • Linux環境: UbuntuやLinux MintのLive USB。

  • 少しの冒険心: 手順通り進めれば問題ありません。

私がChromeOSをインストールしたUSBメディアです。

コンピュータに挿しっぱなしで使っています。



もし、少しお金がかけられるなら外付けの小さなSSDがお勧めです。





【実践】ChromeOS 144 導入の完全ステップ


ここからは、専門業者に依頼すれば数万円の価値がある環境構築手順を、コピペで完了するレベルまで解説します。

手順1:必要なファイルの入手


  1. ChromeOSリカバリイメージ(rammus 144)
    下記のChromium Dash からダウンロードし、「rammus」を選択。

  2. Brunchフレームワーク(r143 stable)
    GitHub「sebanc/brunch」から最新版を取得。

ChromeOSとBrunchをダウンロード

必要なのはこの2つだけです。




【完全図解レベル】ChromeOSをimg化してUSBメモリにインストールする方法


まず、上記のファイルをすべて解凍し、1つのフォルダにまとめておきましょう

最近のLinuxなら、ファイルをクリックするだけで解凍できます。

ChromeOSをインストールするのに必要なファイルは、次の反転した5つのファイルです。

ChromeOSをインストールするのに必要なファイル5個

ファイル名は必ずリネームしよう


後の作業をラクにするため、長いファイル名はシンプルにします。

例:
  • ChromeOSリカバリイメージ 👉 rammus_recovery.bin

  • インストールスクリプト 👉 chromeos-install.sh

ここをサボると、後で確実に混乱します。




手順1:USBメモリを「黄金比」でパーティション分割する


ここが一番ビビられる工程ですが、論理がわかれば作業は単純です。

使用ツール


  • GParted(ほぼすべてのLinuxに入っています)




USBメモリの理想構成(これが正解)


順番 サイズ 形式 フラグ 役割
512MB fat32 boot, esp 起動スイッチ
256MB linux-swap なし メモリ補助
残り全部 ext4 なし ChromeOS本体

ポイント


  • 第1パーティションが命

  • ext4は 最低25GB以上(30GBあると安心)

この構成は、実際に安定動作する「実績構成」です。




手順2:いよいよインストール(コピペでOK)


USBメモリの準備ができたら、ターミナルを開きます。

⚠ 最重要注意


まずインストールするデバイス名をチェックします。

/dev/sdX絶対に間違えないこと

lsblk コマンドで必ずUSBメモリを確認してください。




必要ツールをインストール


ターミナルから次のコマンドを実行します。
sudo apt-get update
sudo apt-get install cgpt pv



ext4パーティションをマウント


(例:USBが /dev/sdb の場合)
sudo mkdir -p /mnt/chromeos
sudo mount /dev/sdb3 /mnt/chromeos
sdb3の部分はそれぞれの環境に応じて読み替えてください。




ChromeOSイメージ作成コマンド(これが本命)


sudo bash chromeos-install.sh -src rammus_recovery.bin -dst 
/mnt/chromeos/chromeos.img -s 30
コマンドは1行です。-s 30イメージサイズ(GB)

パーティションより少し小さくするのがコツです。

進行状況が表示され、

完了メッセージが出れば成功!




手順3:grub.cfg に menuentry を追加する


インストール完了時に表示される

menuentry { ... } の記述をコピーします。

ChromeOSの起動スクリプトをコピー

  • 第1パーティション(fat32)かまたはgrub.cfgが存在する場所

  • grub.cfg

にそのまま貼り付けて保存。

これで起動準備は完了です。




手順4:BIOS設定 → 起動


PCを再起動し、BIOS設定へ。

設定変更ポイント


  • Secure Boot:Disabled

  • USB起動:有効

保存して再起動。




起動成功のサイン


  • 黒画面に Brunchロゴ

  • 続いて Chromeロゴ

表示されたら……

🎉 成功です!

あなたの古いPCは、最新Chromebookとして復活しました。




【裏技】さらに爆速にする「引き算設定」


起動後、必ずやってほしい設定があります。

Google Playストアを無効化


Androidアプリは便利ですが、

  • 執筆

  • Web閲覧

  • 動画視聴

が目的なら、メモリを食うだけになることも。

設定手順


  1. 設定(歯車)
  2. アプリ
  3. Google Playストア
  4. 無効化(または削除)

👉 体感速度が約2割アップ

必要なときだけONにすればOKです。




もっと深く知りたい人へ(参考リンク)


  • ChromeOS 132のUSBインストール完全解説
  • 軽量化設定まとめ
  • 古いPC再生ノウハウ集

さらに詳しく知りたい方は下記のリンクを参考にしてください。

ChromeOS 132の魅力を徹底解説!快適な作業環境を手に入れよう この記事をスマートフォンで読まれている方は→ こちらから 📱 をクリックしてください。読みやすくなっています。 ChromeOS 132は、Googleが開発した軽量で高速なオペレーティングシステムです




最後に:古いPCは「負債」ではなく「資産」になる


今回のChromeOS 144 + Brunch r143の組み合わせは、2026年現在、最もスマートなPC再利用術です。

最新PCを買う前に、ぜひこの爆速体験を味わってみてください。

浮いた10万円で、生活も気持ちももっと自由になります。

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まとめ|買い替え前に、まずUSB一本


*まとめ
1. 古いPCでもまだ現役で使える
WindowsやmacOSでは動作が重くなってしまった古いPCでも、ChromeOSなら驚くほど軽快に動きます。

OS自体の仕組みがシンプルで、Google Chromeブラウザを中心に動作するため、低スペックなハードウェアでもそのポテンシャルを最大限に引き出せます。

2. お金をかけずに快適環境を実現
新しいPCを買い替える必要はありません。

ChromeOS は無料で提供されており、手持ちのUSBメモリさえあれば、すぐに今のPCを「高速なChromebook」へと変貌させることができます。

3. 失敗してもPCは無傷(ライブ起動) 「今のデータが消えたらどうしよう」という心配は無用です。インストール前にUSBメモリから直接OSを起動できます。

今のWindowsやMacの環境を一切壊さずに、動作確認ができるので安心です。

  • 古いPCでもまだ使える

  • お金をかけずに快適環境

  • 失敗してもPCは無傷

「もうダメだ」と思ったPCほど、ChromeOSで輝きます。

ぜひ一度、この快感を味わってみてください。