超軽量Linux:メモリーを節約できる Firefoxの拡張機能 Auto Tab Discard がすばらしい
タブをたくさん開いてしまう人にとって役立つ拡張機能
僕は気がついて見ると10以上のタブを開くことはざらなので、いつもメモリー不足に陥って、ブラウザーというよりはOSそのものの反応が鈍くなって、仕事に支障をきたしていました。
何とかメモリーを節約できるものはないかと探していたらFirefoxの拡張機能 「Auto Tab Discard」に巡りあう事ができました。
ついついブラウザーってタブをどんどん開いてしまいますよね。
メモリー不足に陥ってしまって、OSが固まることもあったりします。
拡張機能 Auto Tab Discard とは
実は、Auto Tab Discard は Firefoxだけでな、Chrome、Edge、Opera に対応したブラウザ拡張機能です。一定時間経過後にタブの内容を破棄することで RAM 消費を節約できます。
破棄すると言っても、タブそのものが閉じられるわけではないので、そのタブをクリックすることで内容を表示することができます。
つまり、メモリ上ーにタブの内容を記憶しておいて、再度クリックするとメモリー上の内容を表示することを破棄するというものです。
「Auto Tab Discard」は、この種の拡張機能の中では抜群にユーザ数が多く開発も活発なもので,Firefox では「おすすめの拡張機能」に選ばれています。それだけでなく、Mozilla によるモニタリングの対象となっているためセキュリティ上も優位となっています。
15以上のタブを開いてみました
Firefoxで15以上のタブを開いて、スクリーンショットのアプリケーションを開いた状況で、メモリーを4GBのうち36パーセントしか使っていませんでした。