こんにちは、皆さん。

今日は私の実体験を交えながら、Chromebookという端末の可能性についてお話ししたいと思います。

特に、私が最近手に入れた「ASUS Chromebook Flip C214M」がいかにして私の日常生活を豊かにしてくれたのか、そのストーリーをお伝えします。

この小さなマシンとの出会いは、私にとってまさに運命でした。






6000円で購入したChromebook




出会いは偶然だったけれど…6000円で買えるChromebook?


ある日曜日の午後、目的もなくPC関係のユーチューブを観ていたら、6000円のChromebookのタイトルが飛び込んできました。

「ASUS Chromebook Flip C214M」を紹介したこの動画のサムネイルには「6000円」という数字が書かれています。

思わず再生を止めて、二度見してしまいました。

「本当にこれで使えるのか?」最初は半信半疑でした。

しかし、レビューを見てみると星4.5という高評価。

あまりに安すぎる価格に、正直不安もありましたが、「試してみる価値はあるかも」と思い切って購入を決意しました。

そして実際に使ってみると、その性能と機能性に驚きの連続でした。

UT・PC&MOBILE のウェブサイト


なぜこんなにお得なのか?


このモデルは2019年に発売されたもので、教育用に設計された文教モデルです。

そのため、堅牢さやシンプルさに優れています。

今回の個体も状態がよく、ケース付きの特典こそなかったものの、それでも6000円(税込み)なら大満足です。

この価格帯でこれほどのパフォーマンスを得られるとは、まさに掘り出し物でした。

Chromebookのスペックと日常使用での実力


スペック概要


  • CPU: セルロンN4000(低消費電力で安定運用可能)

  • メモリ: 4GB(軽めのマルチタスクに対応)

  • ストレージ: 32GB eMMC(容量は少ないがクラウド活用でカバー可能)

  • ディスプレイ: 11.6インチHD(1366x768)、タッチパネル対応

  • 重量: 約1.2kg(持ち運びに最適)

一見すると、スペック的には控えめに見えます。

しかし、これがChromeOSとの組み合わせになると、まったく異なる世界が広がります。

実際に使ってみて感じたこと


まず驚いたのは、その動作の軽快さです。

ブラウジングはもちろんのこと、YouTube動画の視聴やGoogleスプレッドシートを使った作業もストレスなくこなせました。

ChromeOSは非常に軽量で、余計なアプリや機能が省かれているため、古いハードウェアでも十分なパフォーマンスを発揮します。

Googleスプレッドシート


ただし、注意すべき点もあります。

例えば、同時に開くタブの数です。3〜4枚程度なら問題ありませんが、それ以上になると少し重くなることがあります。

とはいえ、普段使いであれば全く不自由を感じることはありません。

Chromebookでできること・できないこと:具体的な使い方を解説


意外と多機能!できること編


  1. Webブラウジング

    Google Chromeを中心に、インターネット閲覧が非常に快適です。

    ニュースサイトやブログ、SNSなどをサクサクと楽しむことができます。
    動画視聴もフルHDまでならスムーズに再生可能です。

  2. オフィスワーク

    Googleドキュメント、スプレッドシート、スライドを使えば、簡単な資料作成やデータ処理ができます。

    特にクラウドベースなので、外出先でもスマートフォンや他の端末から続きの作業ができるのが便利です。

  3. エンターテイメント

    YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスが利用可能。

    また、Androidアプリにも対応しているため、SpotifyやKindleなどのアプリも使えます。

    私自身は寝る前にYouTubeで音楽を流したり、映画を見たりしてリラックスしています。

  4. クラウド連携

    Google Driveとの連携が抜群です。

    写真や文書ファイルを簡単に保存・共有できるので、ローカルストレージ不足の心配もありません。

制限もある!できないこと編


  • 重いゲームや高性能ソフト

    最新の3DゲームやAdobe Premiereのような高性能を要求するソフトウェアは動きません。

    ただし、ブラウザ上で動作する軽いゲームや仮想環境を利用すれば、一部のWindowsアプリも動かすことが可能です。

  • 大量のファイルをローカル保存

    ストレージ容量が32GBしかないので、大きなファイルをたくさん保存することはできません。

    しかし、Google Driveや外部USBメモリを使うことで、この問題は簡単に解決できます。

私の日常生活での活用法:具体的なシーンをご紹介


朝の情報収集タイム


毎朝、ベッドの中で目覚ましが鳴る前にC214Mを開きます。

折りたたみ式なので、テントモードにして枕元に立てかけておくと、ちょうどいい角度でニュースチェックができます。


ゴム製のスタンドのおかげで滑らず安定しているのもGood!



通勤中の学習ツール


電車の中では、主にオンライン英会話の教材を見たり、プログラミング学習サイトを閲覧しています。

1.2kgという軽量設計のおかげで、長時間持っても疲れません。

また、ベゼルが太めなのは落としたときのダメージを防ぐためなんですね。

実際に一度落としてしまいましたが、全く問題ありませんでした。

自宅でのセカンドPCとして


メインPC(Linux)とは別に、リビングに置いています。

寝る前のリラックスタイムには、YouTubeを見たり、簡単なブログ記事を書いたりしています。

Bluetoothキーボードを接続すれば、より快適なタイピングが可能です。

Chromebookを快適に使うためのコツ


1. ストレージ管理術


  • 不要なファイルは定期的に削除しましょう。

  • Google Driveを積極的に活用し、クラウド上にデータを保存することで、ローカルストレージの圧迫を防ぎます。

  • Androidアプリは必要最低限に絞ると、動作が軽くなります。

2. パフォーマンス維持の秘訣


  • 同時に開くタブ数を5枚以内に抑えると、動作がスムーズになります。

  • 使っていないアプリや拡張機能は無効化しましょう。

  • 定期的に再起動を行うことで、メモリをクリアし、パフォーマンスを維持できます。

3. カスタマイズで使いやすく


  • 好きな壁紙に変更することで、自分だけの特別な空間を作れます。

  • 便利なChrome拡張機能を導入しましょう。

    例えば、タブ管理や翻訳ツールなど、日々の作業を効率化するアイテムがたくさんあります。

  • ショートカットキーを活用すると、操作がさらに快適になります。

ASUS Chromebook Flip C214Mの意外な魅力


このモデルには、文教モデルならではの特徴が詰まっています。

落下や衝撃に強い頑丈な設計や、アウトカメラ搭載でタブレットモードでも撮影可能な点が気に入っています。

また、360度回転ヒンジにより、ノートPCとしてもタブレットとしても自由自在に使えます。

特に子供の学習用PCや、車中泊時のエンタメ端末、セカンドPCとしての活用、トラベル用のサブノートとしておすすめです。




まとめとして:Chromebookとの新しい関係


*まとめ
このChromebookを手にしてから約1ヶ月。当初は「6000円だし、どれだけ使えるかな?」と不安もありましたが、今では日常生活に欠かせない相棒になりました。

特に気に入っているのは、その手軽さと堅牢性。

ちょっとした外出にも気軽に持ち出せるし、万が一落としても安心です。

「Chromebookって結局何ができるの?」と疑問に思っている方も多いと思います。

確かに、WindowsやMacと比べると制限もあります。

しかし、それを補って余りあるメリットがあります。

クラウドファーストの時代だからこそ、Chromebookのポテンシャルを最大限に活かす使い方ができるんです。

最後に、Chromebookを選ぶ際のアドバイスを一つ。

どんな端末でも完璧なものはありません。

「これができればいい」「ここは妥協できる」という自分なりの基準を持つことが大切です。

C214Mの場合、6000円という価格を考えれば、十分すぎるほど満足できる性能だと感じています。

まだChromebookを使ったことがない方、ぜひこの機会に挑戦してみてはいかがでしょうか?

きっと新しいデジタルライフの可能性が広がるはずです!

追伸: 購入を検討されている方はお早めに!在庫は日々減少しています。

私も孫のために次の一台を確保するために、すでに注文済みですよ(笑)。